タイトルなし

ネット環境が無いと不便を感じるっていうのは、依存症のうちに入るんだろうか。ここまで仕事や生活に密着している社会現象に何をバカなと自分を嗜めながら、この何十日を振り返って思い出してみる。
回線がなくて苦労したのは、解らないことや疑問に感じたことを自分で調べる癖がついている事。これはネットというよりも検索エンジンに依存してきたと言い換えた方がいいのだろうか?ネットが気軽に使えないこの期間は、本を開いたり、自分で店や公共機関といった目的地まで足を運んでみたりと、十数年前には当たり前だった行為を余儀なくされた。でもきっと、これは良い事なんだろうと漠然と感じた。
ああ、役所や警察って今はこうなんだとか、もっと感受性豊かな表現を気取ると、直接五感で感じ取るその場の空気ってのはネットでは得難いものだと思う。人生であと何回ここに足を運ぶことがあるだろうか?なんて壮大な考え事だって平気でこなせる。なんて人だってどっかに居るはずだ。たぶん。いや、しらんけど。
久々に文庫本やDVDやゲームなんて媒体で感涙したこの日々は、引き出しからちょっとした無くしものをひょっこり見つけたような感覚だったように思う。
あれっ、童心に帰っちゃったの?みたいな。
取り敢えず回線が繋がって、上に書いたような年甲斐もなく恥ずかしいエントリーは終わるだろうとホッとしている。
※写真は近所の森林公園を通りかかったときに撮った一枚。
大江戸ヘッドクオーター?



