2009年4月 5日
dynabook SS 1600 #2
OCZSSDPATA1-32Gとdynabook SS 1600 10L/2リテール40GB HDDの速度比較
OCZから出ている2.5inch IDEのSSDと、もともと本体に付いている東芝MK4025GAS HDD2190 40GB PATA Ultra100 リテールHDDとの違いを、体感ではない数値で視覚的に比較するとどんなもんだろうかというテスト。 販売から今まで5年余り経つのに変わりなく動いているという、リテールのHDDにも良い所はあるんだが、速度という面においては、さすがに時代を感じてしまう。というわけで、同じような事を感じている人の参考になればうれしいです。
■CrystalDiskMark比較
・リテール40GB@50M ・OCZ IDE 2.5 32GB@50M
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・リテール40GB@100M ・OCZ IDE 2.5 32GB@100M
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・リテール40GB@500M ・OCZ IDE 2.5 32GB@500M
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・リテール40GB@1000M ・OCZ IDE 2.5 32GB@1000M
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数値的には、シーケンシャルR/W、ランダムR/W共に大幅な向上があった。
体感では、まずWindowsの起動が鬼速くなり、ブラウザなどのアプリ起動が一息で立ち上がるといった速度ぶりで大満足な出来だ。こういうのを体験すると、すべてのPCの起動ドライブをSSDにしたくなってしまう病気に掛かる人がでるのも肯ける話だ。
■HD Tune
・東芝MK4025GAS HDD2190 dynabook SS 1600 10L/2 リテール40GB
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SSDのほうは、HDD特有の外周から内周への速度低下が見事に克服されて、満遍なく速度が出ているのが解かる。何より、黄色い点で描かれているランダムアクセスが、グラフの底辺で見えにくくなっているくらいの速度がすごいと思う。HDTuneが作られた当時は、こんな鬼速いアクセスをするドライブが一般化する事態など想定外だったんだろうな。
投稿者 Thornbird : 19:33 | コメント (0) | トラックバック
dynabook SS 1600 #1
11,999円の12インチモバイルの可能性を探る。
中古のSS1600が届いたとき、第一に感じたことは
「汚い」
だった。
キーボードの梨地は磨り減ってキー中央部分がツルテカになっており、パームレスト部分の塗装は剥げ、触るのに躊躇うような有様だった。
しかしまあ、ジャンクあさってパーツ補充したり、塗装やレストアなんかは好きなほうなんで
可動品ということを確認し、必要な物の調達に秋葉原に行った。
必要なものとは、東芝のノートは少し特殊なブートの仕方をしているらしく
最近よくあるIDE+SATAをUSB2.0に変換する拡張システムではブートできず、(PanasonicのCF-T2ではできた)仕方なく赴くといった、足取りが重い買い物なのだ。
OSが入らない事には何も始まらないということで、東芝のブートに対応したCDドライブを探した。
これは、OTTOにあったMOT-CDU2という東芝boot対応を謳うドライブを買うことでケリがついた。ついたが、その価格3,980円。。。
CDドライブなんて500円くらいで手に入るだろうとタカをくくっていたが、認識が甘かったようだ。
そして第二に必要かなと思っていたものが、PCカードにさすタイプの記憶デバイス/ドライブ
なぜこれが必要なのかというと、事前情報でdynabookはOSのインストールで、PCカードに刺さった外部記憶領域が必要かも知れなかったから。
参考URLhttp://blog.nabe.jp/archives/000124.html
NETで調べたところ、CFカードを挿すタイプの物が480円と割安だったこともあり、特に問題としていなかったが、実際アキバに行ってみると、これがない。見つからないといったほうが正しい表現だろうか、480円という価格のものは無く、2,3千円の物ばかりだ。しかし、あまり高額なものを買うのもなんだし、これが無ければbootに躓くかなと、代替品としてBUFFALOの16in1 PC Card Adapter MCR16AAを購入してきた。
※後に気づいたのだが、これはCFに対応していないモデルで、使うならばSDカードなどが必要となる。
これもまたOTTOのPCサーバー館で1,000円で売っていたものを購入。
あとは、IDE接続のSSD。
東映無線で32GBのOCZSSDPATA1-32Gを8,200円で購入した。
で、家に帰ってインストールすると、拍子抜けというか何と言うか、何も躓くことなくOSのインストールが終わって、普通に使えてしまった。これがLet's Noteだと、HDDのピン折りが必要だとか、色々な小技を使わないとできないと聞いていたが、dynabookは、ただHDDをSSDに差し替えたというだけですんなり終わった。
交換にあたり参考にさせていただいたNABE Laboさんとこの情報とは違い、PCカードの物理ディスクを挿さないとブルースクリーンになって、OSが入らないという現象と、Windows起動時の「ようこそ」画面で10分固まるという現象も見られなかった。
また、東芝のRAIDドライバーをOSのインスト時にF6で読み込ませるといった技も、使う機会はなかった。
しかし、旧型のCDドライブからXPのインストールがここまで遅いものだとは夢にも思っていなかったということだけ書いておこう。時間の比率にすると、控えめに見て1:5くらいのもので、30分で終わるようなもんが1,2時間かかってしまうので、時間が無い人は少し余裕を見て、ながら作業することをお勧めする。
というわけで、インストまでの記事はこれでおしまい。
次はリテールのHDDと、換装したOCZのSSDとの速度比較を記事にしようかな。
投稿者 Thornbird : 18:08 | コメント (0) | トラックバック
2009年4月 4日
Mini Note
昨今では、どのメーカーもAtom™のCPUを搭載したMini Net Bookを扱っているが
これはCeleronで充分という日本企業にとって、新しい端末の道として歓迎するべきリリースなんだろうか。
ネットブックが市場の2割を越える。エイサーとASUSで9割占有
9月の集計で2位となったのはASUSTeKで、前月の53.0%から、37.2%へと縮小した。とはいえ、上位2社の占有率は、90.8%と圧倒的となっている。すでに東芝がネットブックの新製品を発表しているが、国内大手メーカーの参入により、この状況がどのように変わるのか注目される。
上記の引用は9月のデータだが、明らかにノート市場の侵食を始めている。
つまり、IntelがCPU需要の一部をATOMという廉価製品で共食いをしているのだ。
通勤用のカバンにするっと入って、軽いネットブック。
最初はサブノートという新しい需要を見込んでの製品投入だったのだろう。
ところがこのカテゴリーは
家電や工業制御系の需要にマッチしていて、テレビに備え付ける映画鑑賞用端末やカーナビ他、
OfficeやNETやメール用途でPCを使っている人には、これで充分なのだ。
今まで高額でしか手に入らなかった「モバイルノート」という客層が、一気にネットブックに
流れた結果なのかもしれない。
参考までに、4年前のモバイルの値段は...
dynabook SS 1600 10L/2 PP16010L2H63P3 302,610 円 (税込)
これより小さく、携帯性に優れたネットブックが5万円近辺となると、もはや嘗てのPC-9801商売としか思えなくなる。
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さて、このお話が何の前置きかというと
Dynabook SS 1600 10L/2
上で30万を超えるモバイルノートが12,000円だったとしたら、人は10インチのネットブックと
12インチのDynabookのどちらを選ぶのだろう。
というわけで、買ってみました。
最近HDDを脅かしてるSDDというシリコンディスクもついでに買ってみたので
レビューなどをしたいと思っています。
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しかし・・・
http://www.techpowerup.com/90069/NVIDIA_Tegra-based_Mini-Notebook_Spotted.html
ケータイなどに使われているARMアーキテクチャのCPU搭載で$100とか聞くと
こんな1万弱の中古ノートなど一過性の自己満足なんだろなと思える。
今後のPCはWintelから遠のいてARM+Linux or Androidになるのかなー。